皆さん こんにちは。
今回は、「ベビースイミングに期待できる効果」についてご紹介します。
赤ちゃんが参加できるプログラムといえば、ベビーマッサージやベビーヨガなど色々ありますね。
その中で、「スイミング」と聞くと、「赤ちゃんが水を怖がったりしないかなぁ~」とか「着替えるのが大変そう」などちょっと億劫になってしまう方もおられるかもしれません。
でも、スイミングって陸上ではできない色んなことが経験できるんです。
水の中では、「抵抗」「水圧」「浮力」「水温」の影響をうけます。このことが赤ちゃんの脳を刺激したり、体を丈夫にしたりと様々な効果が期待できます。
そんな効果とは。。。
水の抵抗による運動量の増加
水の中では水の抵抗により体全体に負荷がかかります。
水の中で身体を動かすことで、適度に負荷がかかり、陸上で運動するよりも短い時間でたくさんの運動量を確保することが出来ます。
大人が思っているよりも、体力を使うベビースイミングで、お昼寝もぐっすりしてくれることでしょう。
水圧による心肺機能のUP
水の中で全身を動かすことで血流がよくなり、新陳代謝が高まります。
また、胸部に水圧がかかることで、心肺機能の向上にもつながります。
浮力によるバランス能力のUP
水の中では、浮力が働き、体がふわぁと浮き上がります。
楽しいと感じるとともに、体を自由に動かせない不安な感じもあります。
赤ちゃんはバランスを保とうと体を動かすことでボディコントロールする力が育ちます。
バランスを保とうと考えることで脳を刺激します。
この浮力は陸上では体験できない貴重なものです。
水温による体温調節機能のUP
プールの水温は、赤ちゃんの体温よりも低いため、体温を一定に保とうとする体温調節機能が活発に働きます。
そのため、少々の熱さや寒さには負けない元気な体を作ることが期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水の特性のおかげで様々な効果が期待できるベビースイミングですが、一番の魅力は。。。
「親子のスキンシップ」ではないでしょうか。
水の中で、お互い向かい合いながら、肌と肌がふれあうことで普段とは違うスキンシップが望めます。
少々、水が苦手な赤ちゃんもパパやママが優しく声をかけることで、気持ちも落ち着き親子の愛情もさらに深まることでしょう。
コ・ス・パでは、親子で楽しくスキンシップができる「ベビースイミング」コースをご用意しております。
この夏に向けて、親子で楽しくベビースイミングをはじめてみてはいかがでしょうか?
ぜひお気軽にお近くの店舗へお問い合わせください。