体の冷えが気になる方へのおすすめ習慣

みなさん、こんにちは。
今回は、これから寒くなる季節にむけて『体の冷えが気になる方へのおススメ習慣』についてご紹介します。

体の冷えは、血の巡りが悪くなる事が原因で起こります。
血液循環が悪くなると冷え以外にも、肩こりや浮腫みなど身体にとって様々な悪影響を及ぼします。

温かい飲み物を飲んだり、衣服を着て温かくしたり、湯船につかって温めたりと様々な方法がありますが、今回は運動での冷え対策をご紹介させていただきます。

運動をすると栄養や酸素、そして熱を運ぶ血液の働きが活発になり、全身の血行がよくなるため、体を芯から温めることができますよ。

冷えが気になる方へのおススメ習慣。体の冷えは、血の巡りが悪くなる事が原因で起こります。 血液循環が悪くなると冷え以外にも、肩こりや浮腫みなど身体にとって様々な悪影響を及ぼしてしまいます。 温かい飲み物を飲んだり、衣服を着て温かくしたり、湯船につかって温めたりと様々な方法がありますが、今回は運動での冷え対策をご紹介させていただきます。 運動をすると栄養や酸素、そして熱を運ぶ血液の働きが活発になり、全身の血行がよくなるため、体を芯から温めることができますよ。

ストレッチで冷え予防

人の体温は、活動する日中に高く、睡眠をとる夜は低くなるというリズムで変動していきます。
朝起きた時、体温は低い状態にあることが多いため、ここでストレッチをおこない体を温めてあげましょう。

ストレッチなら、寝起きの状態でも無理なく体を温めてあげることができます。
血管は筋肉の周りにたくさん通っています。ですので、大きな筋肉をストレッチさせることをおすすめします。



【寝たままできる簡単ストレッチ】
 胸・お腹周り・お尻のストレッチ 
・仰向けで両手を胸の高さで広げます。
・左足は膝を伸ばしたまま右膝を立て、内側に倒し体をひねります。
・反対側も同様におこないます。
胸・お腹周り・お尻のストレッチ 。仰向けで両手を胸の高さで広げます。左足は膝を伸ばしたまま右膝を立て内側に倒し身体を捻ります。反対側もおこないます。両肩は床に着けたままで捻れるところで保持しましょう。
 Point☆ 
両肩は床に着けた状態でひねられるところで保持しましょう。


 太もも前のストレッチ 
・右足が上になるよう横向きになり、右膝を曲げかかとをお尻に近づけます。
・右手で足首を掴み、よりかかとをお尻へと近づけてみましょう。
・反対側も同様におこないます。

太もも前のストレッチ。右足が上になるよう横向きになり、右膝を曲げかかとをお尻に近づけます。右手で足首を掴みよりかかとをお尻へと近づけてみましょう。反対側もおこないます。頭から膝まで一直線を保っておこないましょう
 Point☆ 
頭から膝まで一直線を保っておこないましょう。

筋トレで代謝を上げて冷え改善

筋肉には、たくさんの血管が通っています。
筋肉量を増やし体内の血流量を増やすことで、代謝を上げることが期待できます。
代謝が上がると血の巡りが良くなり、体温も上がりやすいため、冷えを根本から改善することが期待できます。
今回は下半身の筋肉をまとめて鍛えることができる、『レッグ・プレス』を紹介します。

【レッグ・プレス】
・骨盤を立ててシートに座り、プレートに足を乗せたら、膝の角度が90度、太ももがお腹に着きそうな位置に足の高さ、シートの位置を調整します。(画像A)
・息を吐いてプレートを押し、約3秒かけて膝を伸ばします。(画像B)
・息を吸いながら約3秒かけて、膝を元の位置まで戻します。
・1セット10回上げられる重りを設定し、おこないましょう。

 骨盤を立ててシートに座り、プレートに足を乗せたら、膝の角度が90度、太ももがお腹に着きそうな位置に足の高さ、シートの位置を調整します。
 息を吐いてプレートを押し、約3秒、膝を伸ばします。息を吸いながら約3秒で、膝を元の位置まで戻します。1セット10回上げられる重りを設定し、行なってみましょう。
 Point☆ 
 膝とつま先の向きは平行に保ち、膝は伸びきる手前までで戻すと膝への負担が軽減できます。
 上半身は背もたれにつけ、肩の力を抜いておこないましょう。

自重での冷え対策運動

最後に、ご自身の体重を使って行う自重トレーニングを紹介したいと思います。
下半身の筋肉の中で、ふくらはぎを使った運動です。

ふくらはぎは第二の心臓と言われる程、血液循環にとって重要な器官です。
脚に溜まった血液を心臓へと送り返すポンプの役割を担っています。

ふくらはぎを使った運動で血液循環を促し、冷えを解消していきましょう。

 かかと上げ下げ運動 
・脚を腰幅程度に開きます。(手すりを持ったり、壁に手を添えて支えながらでもOK)
・両かかとを持ち上げて下ろします。
かかと上げ下げ運動。脚を腰幅程度に開きます。(手すりを持ったり、壁に手を添えて支えながらでもOK)。両かかとを持ち上げて下ろします。
 Point☆ 
段差があるところで行なうと、さらにふくらはぎの運動効果が期待できます。 
かかとを上げる際に、親指側・小指側均等に体重を乗せることを心がけましょう。

いかがでしたでしょうか?

まずは、1つでも多く実践してみてください!続けていただくことで、体の冷えの改善が期待できます。

コ・ス・パでは、今回紹介した運動以外にも様々なトレーニングを行なっていただける環境が整っています。
スタッフが皆さまを全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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